◆NSP公認たまり場制度のお知らせ

2015-10-17


NSP公認たまり場制度

目的

我々が各研究会などを通じて提案してきた各方面での日本再生への道筋は、ロハス、観光、農業はもちろんのこと、民政自治、新しい地方都市の形態の模索、エネルギー源の多様化、若者のヨコ型リーダーシップ、 メンタルヘルスの重視、組織を抜け出す自由人の増加、中小零細企業の活性化、先端分野への投資の必要性の強調などさまざまな分野で広がっており、民衆レベルから始まるボトムアップの日本再生は、あまり積極 的にメディアで報道されなくても、静かにしかし深く日本の隅々にまで浸透しつつあるところである。我々が考え、目指している方向へ実際に日本は動いていると言ってよい段階に来た。 このような状況を踏まえ、NSPでは平成27年10月から始まる新年度から新しい運営方法を採用する。 具体的には、日本再生に向けての戦略的分野の研究が中心であった今までの研究会は終了し、今後は正会員、 法人会員あるいは賛助会員が中心と立って「たまり場」を立ち上げ、NSPの運営の主体を研究会から「たまり場」に移行する。「たまり場」ではディスカッション、勉強、研究、発表活動、社会貢献活動、見学、 モノづくりなど、自由に活動を展開する。 これによりNSPを、より広く多くの人が参加できる日本再生国民運動の場に育て上げる。

「たまり場」を立ち上げる条件

「たまり場」を立ち上げることが出来るのは、通算2年以上NSPに在籍する正会員、法人会員あるいは賛助会員で、現在、個人正会員または法人正会員である者(期の途中で正会員に移行することも可能)3名 が幹事となること。

「たまり場」の活動目的

「たまり場」の活動目的は、定款にもとづく下記活動を基本とすること。
・社会教育の推進を図る活動
・まちづくりの推進を図る活動
・学術、文化、芸術又はスポ−ツの振興を図る活動
・環境の保全を図る活動
・災害救助活動
・地域安全活動
・国際協力の活動
・情報化社会の発展を図る活動
・科学技術の振興を図る活動
・経済活動の活性化を図る活動
・前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言または援助の活動

「たまり場」の中の役職

各「たまり場」には、以下の役職を置くこと。 ・リーダー ・サブリーダー ・会計担当 ・Web活用を含む報告連絡広報担当

「NSP公認たまり場」の認定

立ち上げた「たまり場」を「NSP公認たまり場」としての認定を受けたい場合は、ある程度の活動実績を踏まえた上で、理事会の定める書式に従って理事会に「NSP公認たまり場設立」の申請をすること。 理事会では当NPOが認定NPOであることを踏まえ、申請内容や活動実績が諸法令や定款等に合致していることなどが確認できれば、当該「たまり場」を「NSP公認たまり場」に認定する。 なお、認定後、途中で幹事が抜けるときは代わりの正会員が幹事になること。それができない場合には一旦公認は取り消し、任意の「たまり場」に移行する。

「NSP公認たまり場」の特典

理事会ではNSP全体の収支を想定しながら「NSP公認たまり場」には一定の資金援助を行うことが出来る。これは「たまり場」の会場費や活動費の一部として使うことが出来る。

「NSP公認たまり場」の更新条件

「NSP公認たまり場」の活動状況について、随時Web等を活用し、広く社会に向けた広報に努めること。また、少なくとも年に2回(うち1回は年度末)、理事会にその活動状況と会計状況を報告すること。 以上を踏まえ、理事会の承認をもって次年度も認定を更新することが出来る。


公認たまり場申請書のダウンロードはこちら