対談 「木造建築で森と街をつないで地域再生」 一般社団法人 天然住宅代表 相根昭典氏

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(藤原)

よく木反りますけど、その辺は大丈夫ですか?

(相根)

反りはは少ないです。勿論反りますけど、反ったり割れたりが非常に少ないです。
こういう風に愛しんで作ってあげる。そうすると商品力が上がるじゃないですか、こういう木で家を作りますんで地震にも強い設計もこれもまた考えているんです。
さらに木が活きる様に、壁の中が乾燥する様に作ってるんですね。
壁中って、湿気が多い日本だと断熱とか使用する部材の構成を間違えると、こんなにカビだらけになります。結構多いですよこういう家が我々は、吸湿能力の有る素材ばかりを組み合わせる。断熱材は天然のウールにしているんですけど、であと木材。
これ室内ですけど、湿気が熱を吸ってくれる、それを一番乾燥している領域に移っていく、その間にいろいろな所にぶつかるから熱を交換していってくれる、残してくれる。そういう理論で作ってるんですね。
そうすると材木が壁の中で乾くから、黴びたり腐朽菌が発生したりはならないんですね。それで、早稲田大学と共同研究でデータを取って居住中のお宅にセンサを埋め込ませていただいて、木材の推移を計りました。
そうすると大体11%台でした。20%以下だったら腐朽菌が発生しないです。そうすると、長く保つんです。 木材はこのように乾燥して、平衡含水率になってくれたら、法隆寺だって保ってますよね。
おそらく何百年とか、お寺さんとか法隆寺は紫外線劣化が有りますけど木が外に出てるから、これは保護してるから紫外線劣化も無いですね。
ひょっとしたらもっと長く保つかもしれない。

(藤原)

よくハウスメーカーの人が、このお宅は50年経ったからもう立て替えですよとおっしゃいますが、ちゃんと木造で作ればそういう事はないわけですね。

(相根)

無いですね。そこで大事なのは、コンクリート基礎をこんな風にフニャフニャの基礎を作っているんです、いまの建築業界はビルを含めて、水をいっぱい入れてシャブシャブのコンクリートを打ってるんですね。
これだと弱いんです。我々は結晶に必要な水だけをあげるという感じで、スランプ12化と言ってるんですけど。
これどういうのかというと、データを見ると水/セメント比という業界用語があるんですが、65%位だと45、6年くらいなんですね。 我々は50%以下で打つので300年位保ってくれる、45%だとこれ理論的に1000年とか

(藤原)

じゃあセメントも随分違うんですね、耐久性が、量で

(相根)

違います。国交省がちゃんと公表しているのは、コンクリートの耐久性47年と言ってるんです、だから首都高とか、公共建築50年位経ってくると立て替えますよね、首都高はやり替えようとか補強しようとかというのはこれなんです。

(藤原)

そもそも、なぜ耐久性を上げるようにやらなかったでしょうか?

(相根)

お金がかかるから。高くなってそれから作業性が悪くて、これは固練りなのでトロトロじゃないんですよ、下がって行かないんですよ、だから配筋計画とか作業が難しいんです。

(藤原)

成る程ねー

(相根)

さらに我々は、断熱材もウールにしているので、ウールって正倉院のウール 敷物まだ使えるんです。

(藤原)

そうなんですか

(相根)

と言うと何百年も保ってくれる。なので、基礎も断熱材も木材もそれが活きる構造にしている。
これってすごく魅力的でしょう?
そうすると、他のメーカーさんにこっちの住宅の方が勝てるわけですね。
そうすると売れていく。コストも伝統工法とかいろんなものを活かして作っているのでので本当は高くなるけど、山側で一気通貫で合理化しましたよね、だから中間マージンを無くしたので木材の出荷価格は普通の価格と大体一緒で、付加価値はもう何十倍もある。

(藤原)

そうなんですか

(相根)

中間マージンを取って、直接やって、雇用も増やして、住宅を魅力的にしてあげて、家の中もボンドとか化学物質は一切使わないので、普通家を作ると廃材からなにから環境負荷・エネルギー化していましたよね。
こういう作り方をしてくると、循環してくれて、いろんなものが廻り始める。
我々の建物は自然素材だけで作っていので、ボンドで貼っていないから分別が簡単なんです。断熱材だけ、たとえば100年後にこの木を使いたいというと百数十年から2百年位迄は、木材の強度はむしろ上がるんです。
乾燥していたら百年後にまた使えるんです。

(藤原)

そうなんですか

(相根)

断熱材もそうですね。仕上材に使っているのは、紙とか土なので、それはまたコンクリートの材料に再生できたり、多分95、6%以上は再利用ができるんです。
もしくはリサイクルができる。捨てるところがない。
環境に負荷をかけないで、暖かくて、涼しくて、断熱も高断熱だけど高気密にしなくで、呼吸するようにして、あと微気象といって夏は遮光してあげて熱を中に入れなかったら家の中は涼しくて、大体7、8割の人はエアコンをうちの建主さんは買っていません付けてない、扇風機くらいで十分涼しい冬はペレットストーブとか薪ストーブとかそういうもので家の中全部ぬくぬくです。
CO2はいきなりもう50〜60%OFFって暮らしが出来て、もうちょっと進化したりペレットブィダーを今開発してるんですけど、給湯も20%位マイナスするんですねCO2を。

(藤原)

個人のお宅用のペレットブィダーですか

(相根)

そうですね。それを付けると、ー20だと多分75%位下がる、先進国は2050年にCO2を80%下げようと言ってますよね。
そうするとこれにもうちょっと進化してくれたら、今オフグリッドで太陽熱とか小水力を足して、そして性能の高いバッテリーを入れて暮らすということが大体可能になって来ましたからそれを足すと大体ー80〜90%行っちゃうんです。

(藤原)

やれば出来るってっことなんですね

(相根)

出来ますね。オフグリッドの集落も作りたいと思っていて、こういう住宅だったら価値を高めていけるんですよ。
将来その部材を使って貰う材料も出来る。子孫にも残せますね。
すると普通の工業化された家とどっちが得ですか?、耐久性も4、50年で、これおそらく何百年か、目標2、300年と言ってるんですが、もっと保つかもしれない。
10倍ですよね。大体コストは親子4人で暮らせる広さの家で大体1800万円位から出来るようになってきたので、これもコストダウンを随分しました。
するとプレハブメーカーさんの上の方のトップメーカー有りますよね、 それと値段が変わらない。むしろ安値くらいです。というと、どっち買いますかってことになる。
環境が良くなる、マーケットを魅力的にしてあげて、どんどん売れる仕組みを作ることをやろうとしています。
この売っていく仕組みを世に公開して広めようとしているのが天然住宅で、魅力的な住宅は木材だけではなくてシックハウスも完璧にならない。
化学物質を殆ど使ってないので、このシックハウス対策はうちが多分世界一だと思います。スウェーデンやドイツに勝っています。
農薬に安全な食材を食べている人沢山いますけど、住宅には無頓着なんです。
でも住宅の方が、体に化学物質を取り込む量が多いんです。
住宅は56%、外気が27%確か80%位ダメージを受けて玄米菜食を長年やってますみたいなのは15%位しか影響がないんですよ。
というと空気質の方がむしろ重要なんです。
大体世の中、皆さん食品の事しか頭に入っていですけど、こっちをやることによって病気にならなかったり、アトピー喘息の子が、喘息の発作の子はもう初日から発作が出ない子が一杯います。
2時間毎の発作で、生まれてこの方一晩熟睡したことのない子が、新築を建てたりリフォームしてあげて、入って初日から朝まですやすや、お母さん感動ですよ。
脳の発育とかホルモンの分泌が悪くなるので、発作が起きるともちろん体の発育、脳の発育が悪くなります。
それがちゃんと寝れるだけで、その子の人生変わりますよ。
大人もそうですけどね、イライラしないとか病気にならないとか、これもかなり自然素材を組み合わせて作るのでそれが非常に出来るようになって、塗り壁材とか??材も安全なものが世の中に少なかったので、自分たちで作りました。
自前主義という感じで、それで産業を興すということをやって、もう施設が潰れてしまっていますが知的障害の子たちに建材を作って貰ったりしてたんですね、今回エコビレッジで仕事を生もうと思っているんです。東仰木に作ろうと思っています。
そういうところでは、そういう子と一緒に仕事を生んで、自立出来て自分だけで暮らせる形にしたいなと思っています。
だから、いろんな仕事を住宅って生んでくれる。で非常に価値が高まる。
それからゴミ問題にも貢献している、これ22年の環境省、ようやくこの4、5年公表するようになりましたけど、産廃処理施設の最終処分場、あと全国で13年しかない、首都圏4.4年、近畿で8.9年、もうゴミだらけ建築系って25%位占めているんですよ。
50年間粗製乱造で余り長く保たない家を家を作り続けてきました。でも解体期に入ってきました。多分3倍・5倍といわれているんですね。
増える、そうするとゴミの行き場はどこにあるんだ、それが全部化学物質や農薬処理されている素材なので、燃やしたりすると、有毒物質が出たりダイオキシンが出たり、リサイクルしようと思っても、毒を元々使っているので使えないですよね。
それから、再生するのにエネルギーがすごくかかる。ということで、やっぱりそれってすごい環境負荷なんです。
だからそれをしっかり作ってあげる事を我々は目指しています。
電磁波処理したりとかいろんな処理をして、それを全国に広げる仕組みを作りました。
その仕掛けはどういう事かと言うと、1つの林産地に首都圏とか京阪神とか大都市圏で10社の工務店さんを、天然住宅のみたいな組織を作ってくっつけてあげる、そうすると、大体1社の工務店さんで、年間5棟から10棟20棟やってるんですね。
10社位集めると、凸み・凹みを足してあげたら、大体100軒位あるマーケットが作れるんです。 年間100軒のマーケットで、林産地でおそらく外注を含めると100人位の雇用が出来るんです。 それで林産地が生き返るんです。で100戸のマーケットをたった10社って全国に何十万社って工務店がいるんです。
10社ずつ集めて、それを全国で100カ所作ってあげようと思っているんです。
すると100戸の住宅を造るマーケットが100箇所あるから1万戸ですよね、1万戸というと多分ミサワホームさんクラスに並びます、多分10年後を目標に1万戸やりたいと思っているんですけど、それは小さな会社がネットワークを作って、1万戸作ったら業界とか社会を動かせたり、林業再生のモデルがいっぱい出来るので、また派生してゆける。
1社で5〜10棟作ってくれれば良いんですよという運動なんですよ。
それが10社集まる、10社ってすぐいっぱいいますから、こういう儲かる仕組みを移植してあげれば、来ますから、林産地も若い子が残れる仕組みができますね。

(藤原)

成る程ねぇ

(相根)

っていうのが具体的になってきたので、大体共同研究をして、さっきの様な温熱環境のデータとか含水率が安定しているとか強度とかバックデータがしっかりでてきたので、それで、これから大事なのはマーケットを大きくするだけでなく、買う人のメリットも大きくしてあげるというので、銀行さんの評価を 高めて貰う、大体今18年位で木造住宅は価値ゼロなんです。
築20年の不動産があると土地代だけなんです。
ところが我々の建物って20年としても、まだ280年暮らせるぞと言っているんですね。 なぜゼロなんだ、しかも新築を建てて一歩足を踏み入れた瞬間に2割評価が落ちてしまうんですよね。
2000万円の家だと、400万円落ちるんです。
買った瞬間負債なんです。
でそれは、藤原さんお得意のジャンルになるかと思いますけど。

(藤原)

良くない習慣ですね(笑)

(相根)

それをちゃんと定量的なデータを取って、銀行さんに提示して評価を聞くと、それは法律でなく単なる銀行毎の会計基準なので変えられるんです。
銀行さんは、こういう話をすると非常に高感触なんです。
金融機関さんに働きかけて6月15日にラウンドテーブルをやるんですが、担保価値評価をまずは高めてくれと、担保価値が殆どゼロに近いとか、リフォームローンをやろうにもローンが下りないことがあるので(ちゃんとリフォームローンが下りるように)こういうデータを出してあげていま認証制度を作っています。
森林管理・工場の過程をトータルで認証し、さらに住始めてからも車検様の家検(仮称)を実施して履歴をきっちりして評価する、世界初の認証制度です。 それは、森林から加工から林産地の乾燥とか流通とか全部を評価する評価制度は無いんですよ、化学物質・電磁波処理からそういう処理まで全部評価します。立地から
まあ、CO2が増えて、海面に沈む様な海抜の低いところは、それは可哀想だけど減点します。それで、意識の啓蒙って意味もあるんですけど
それで、割とつけやすい分かりやすい金融機関さんに評価制度を作ったんです。それも共同研究でそれで金融機関を巻き込んで、まず都銀はやらないから、地方銀行とか信用金庫さんと一緒に実績を作って、次に都銀をと思っています。 というやり方にすれば、たとえばうちの建物を建てて、ちゃんとお守りをして家検迄やってたら、価値ゼロだったのが2000万円とか1500万円で建てた家が1000万円で売れるとか可能になるじゃないですか?
そうすると、試算になるじゃないですか?

(藤原)

そうですね

(相根)

買ってまた誰かに売却しても良いし、賃貸でもそれを表示したら家賃が高くなるとかね、それから入りやすいとか。
という仕掛けにしていって、マーケットも作るし不動産流通も変えていってし国の制度にしていきたいと思っています。そこまで動いてきました。

(藤原)

素晴らしいですね。相根さんそもそもこういう天然住宅、あるいは今おっしゃられた木の産地から消費者まで一体でやろうというその意欲・方向性はどのようなきっかけで持たれたのでしょうか?

(相根)

それはよく聞かれるんですけど、多分凝り性なんでしょうね。
なので、1個デメリットとか欠点があったりしたら、それを自分で作って、建主さんとかお客様にそれを提供するって嫌なんです。心にしこりが残るというか。

(藤原)

相根さん、初めから建築事務所でいらっしゃいましたか?

(相根)

私、もともと機械工学です。機械屋のこだわりなんです。

(藤原)

あーそうなんですか

(相根)

機械って細かいんです。設計図面ものすごく緻密なんですよ。
建築大ざっぱですよ
その乗りの延長で、来ていると思うんですけど
それで建築に目覚めて、設計事務所に弟子入りをしてそこで学んだんです
けど、エコは独学のみたいな感じでやってきて、なぜか知らないけど時代が
来るより先に問題点が見えてしまうんですよ、これもうちょっと分からないんですけどね、見えちゃったら作れないんですよ。
それ嫌じゃないですか詐欺みたいで、だから徹底的に良くしたいと思って調べる訳で、問題点がでるとまた調べる、解決策がなかったら自分で建材メーカーを作ったり、他に委託してして作って貰ったり、既存のメーカーさんをしつこく口説いてそれで作り直して貰うとかやって、これなら安心ですよって、産地に行っても何処に行っても、どこからでも説明します。
というものに仕立てていったらこうなってしまって、やっぱり金融からいろんなものも整備しないと普及しないよね、普及しないと意味がない。
共同代表に田中優がいるんですが、田中優はそっちの方はすごく得意分野なんで、彼のアイデアとか教えを受けてそれで建築に工夫していって

(藤原)

そうですか、今消費者のエコな住宅へのニーズは非常に高いと思いますが、 一方で産地の意識には差がありますか?

(相根)

もうめちゃくちゃ有ります。諦めています。もう林業で絶対やっていけないと確信のようなものを持っています。

(藤原)

それは、国有林でも民有林でも?

(相根)

一緒です。持てば負債だと、持ってた方がアンラッキーだと、それから林産県に行くと地元の人は山を見ないようにしている、災害が起きたときよくある火事場の盲みたいな、見えないようにしてるんでしょうね。
意識が低い。我々が地方に行って山の状態こうですねとか、これ何年生位で そろそろ手をいれないとか言っても、もうチンプンカンプンですね。
そんな問題有ったんですかみたいな、林産地であってももうざ全然無頓着です。むしろ 住民の方そのものも、境界が分からない、不在地主が沢山いるという状態で、5年から10年ほっておくとやっぱり不味すぎるところまで来てますね。

(藤原)

成る程ねー

(相根)

こういう仕組みでちゃんと利益でますよと、みんな食っていけるし働く人も 沢山いますってやれば、やる人が出るじゃないですか?
これってね、山があって、山に木があれば、例えば100ヘクタールだったら、15〜20年は食えるんですよ。
銀行に預けても、ハイパーインフレとか金融封鎖があればアウトじゃないですか?
紙切れでしょう?メモ用紙にもならないですよね
ところが山が有ったら、山はちゃんと資産として有るんですよ????

(藤原)

本当にそれは、また出来る時代がこれで来つつあるんですね?

(相根)

来ると思います。有り難い事に文科省のJSTという機関から共同研究をやろうという呼びかけがあって

(藤原)

国も分かってきた?

(相根)

そうですね。研究費を1億数千万円出してくれた。
4年間かけて、結構我々手間がかかって大変だったんですが、すごく良い データが揃いました。
今までは大手メーカーさんにデータで負けていて,自分達が測定したのは 定量的とは言えないかもしれないがこういうデータだとやっていたのが、 ちゃんと建築学会でも論文を書き、??学会でも書いて貰いと、定量的データも揃いとなって、金融機関もそれなら評価するよとなってきて これが広がってくると国としても結構やるぞという機運になってくると思うんで、うまく効率化したいと思っています。

(藤原)

本当に、日本は林業の復興なくして中山間地の復興は多分難しいんじゃないかとおもうんですね

(相根)

日本の復興が難しいですね。

(藤原)

日本の復興がね、そうですね。

(相根)

今お伺いしました様な事が、1日も早く広がって欲しいとつくずく思うんです。 で、やれば出来るってことが良くわかりますね
で、これを広げるためのマニュアルとか、認証制度もあと半年位で、大体揃うので

(藤原)

そうですか

(相根)

そうすると、何からやったら良いのっていうと、このマニュアル見てちょうだいって、それに被せて認証制度があって、どう作ってこの仕組みをやれば林業も成り立つよとか広げる事を半年後から始めます。

(藤原)

そうですか?結構全国から見学の方とか視察の方とかいらっしゃいませんか?

(相根)

今も多いんですけど、申し訳ないけど半年待ってって、今それに時間取られるとマニュアルとか研究が出来ない。
それ完成させたら出すので、あと半年待ってってといってるんです。

(藤原)

そうですか、そうでえしょうね〜 今日は素晴らしいお話を伺ったんですが、最後にこれ多くの方が聞いておられますので、是非メッセージを一言頂けますでしょうか

(相根)

若い人がこれから将来どうなるんだって話を良く聞きます。
だけどきちんと今の問題解決を本質を見据えてやれば、解決策はいっぱい有るんですね
諦めたら終わりなんですよそこで、お陰様で私たちがここまで来れたというのは、どんな事が起こっも、実はいろんな目に逢いました、だけど諦めなかったですね、粘りだけなんですね、別に集まっている人達が能力が有るとかヒラメキが有るとか何にも無いんです普通の人達なんです
だけど、粘って諦めなかったそれだけなんですね
だからどんな問題点もクリア出来ると思うし、むしろこの林産地が元気になると思いますので希望をもって欲しい、共に日本を良い国にしたいところを一緒させて貰いたいとそのように思っています。

(藤原)

ハイ、有り難うございました この番組は、NPO法人日本再生プログラム推進フォラムの対談です。
今日は「木造建築で森と街をつないで地域再生」というタイトルで一般社団法人代表の相根昭典さんにお話を伺いました 相根さん、今日はどうも有り難うございました

(相根)

どうも有り難うございました

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