\次世代への継承 健康立国に込める想い/
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\健康立国対談第59回|自然との共生をめざすコメ作り/
第59回目のゲストは、粕渕辰昭さん(山形大学農学部 名誉教授)と髙橋啓一さん(NPO法人岡山県木村式自然栽培実行委員会 理事長・株式会社やまと 代表取締役会長(回転ずしチェーン すし遊館))です。
対談収録に当日ご一緒くださった皆さんから(クラウドファンディングご参加・ご支援くださった皆さんの中から)お寄せいただいたご質問にもお答えしていただきました。
「自然との共生をめざすコメ作り」 音声はこちらからお聴きください。
この対談は、2023年4月13日(木)に収録しました。
「自然栽培ムーブメントのその先へ」プロジェクトのクラウドファンディングにご参加・ご支援くださった皆さんからの温かいお気持ちにより、今回の対談実現が叶いました。本当にありがとうございました。
・土の物理
・土の熱がどんなふうに伝わるのか
・土はどんな熱的な性質を持っているのか
・収穫時期になると俄然と変わってくる自然栽培
・多数回の中耕除草の成果
・西洋農学を取り入れた結果
・50日間_4回~8回
・古くから知られている大事なこと
・田んぼの中に窒素を固定する菌が生きているか_光合成細菌
・農家さんがまかれる分くらいは田んぼで生産しているもの
・田んぼの持っている本来の窒素を固定する力が非常に高い_無肥料無農薬
・本来植物が作ったもの_土
・植物が生きていける養分_ほとんど土の中に含まれている
・わざわざ肥料を入れる必要は本来なし
・土が持っている力
・熱心に生産意欲を高めてくれている方
・土の偉大さと発想の転換と切り替え
・根本的な誤解
・100年前のお米農家さんがキョトンとすること
・数年経つとトラクターでの耕してても全然違う_土の性質の変化
・98.5%の赤字と5ha栽培からの黒字と年間所得13万円
・切り替えるか_辛抱するか_やめるか
・日本の稲作農家のイメージが変わりつつあることの実感
・自然栽培転換一年目
・お米づくりは農業だけの産業でない現状
・わけた結果をまとめても
・農学_物理化学生物学地学と実際の現場からのもの
・複雑系
・絶滅危惧種の扱い
・自然栽培をされる方は優秀な方が多い_よくみている方々
・農学部の名前がどんどん変わる理由
・お米の価格決定_大きさと色と形と産地と品種
・消費者の求めている安心安全と味覚
・創意工夫お互いのヨコの連携
・自然栽培に切り替えた動機と経緯
・持続可能できないほどのダメージ
・お米の収益では固定資産税が払えない現状
・ごはん2割と付加価値ある商品8割
・つながりのシステム
・西日本のジャンボタニシとお米づくり
・苗五割_苗十割
・今までやったことのないことをしている緊張感
・自然学の提唱_今西錦司
・化学との決別
・総合的な視点と直感の大切さ
・自然栽培でのお米づくりから生まれる感覚
・天と地との間で
・この地球環境の中に自分がいることの実感ができる素晴らしさ
・一粒万倍
・700万トンに更に100万トンのエネルギーを
・世界の食糧文化にも貢献
・生産者と消費者が心をひとつに_お米文化を大切に
・やってみれば出来るんだよ
・大丈夫まかせなさい
・人間よりもはるかに優れた生き物たち
・自分も自然の一部であることの体験
・ジャンボタニシとの共存_深水と浅水で愉しく付き合う
・法律よりも県条例の優先
・市場とシステムをつくる
・おにぎりと1億円@砂漠
・お金に変えてはいけない食べ物_命にかわる大事なもの
・天国と地獄でのお料理と長い箸
・天国ではお互いが必然の関係性
・全体をみることをどこかでブロックされているからこそこれから
・とにかくやってみる
・できない理由はいくらでも見つかる
・最初から出来るんだ!出来ることを探す
・植物が生きていけることへの信頼
・ちょっとずつ浸透して和えていく_ゆっくりとじんわりと
\参考/
・書籍「自然との共生をめざすコメ作り-江戸時代に学ぶ親農書」 粕渕辰昭さん・荒生秀紀さん(著)
・健康立国対談第52回|自然栽培を科学する|杉山修一さん・髙橋啓一さん・藤原直哉理事長
\これまでの健康立国対談/
健康立国第1回~第58回 も、ぜひご視聴いただき、皆さまの日々の生活にご活用いただけましたら嬉しいです。