私たちNSPは、全国に同じ想いを持ってくださる300名弱の会員さんと共に、ヨコのつながりを大切に活動を続けています。
今年も事務局や理事長、理事、監事が、会員さんのところへ直接会いに行き、お話を伺いながら、「こんな風に暮らしています!」とそれぞれの会員さんがそれぞれの地域と向き合うお姿、暮らしぶり、生き方をご紹介していきます。
その方の想いや、その土地の生活感や季節感を皆さまへシェアしていきます。
今回は、完全無農薬な自給自足で農婦になりたい!と健康立国、環境立国、御用達、ヨコ型社会そのものを愉しく真剣に実践活動中の桜田節子さん(有限会社リンケージ 代表取締役)に、事務局の樋口が青森県青森市にてお話を伺いました。
桜田さんの日常の暮らしの中にある風景、雪の重みで景色が違う八甲田山、標高925m・アメダス地点として積雪全国1位の記録を持つ酸ヶ湯地区の11月純白の冬、自然に歓迎された濃淡のある夕日とともにお届けします。
- 桜田さんのふるさと東岳は、青森県の歴史の出発点!2億年前に青森の大地をつくった!?
- 本州北端に位置する青森県、三方を海に囲まれて、東に東岳、西に岩木山、南に八甲田山
- 喧騒が面白い!?都会に憧れた20代
- 生き方を決定付けた1970年代、母になった時に違和感を感じた母子手帳と牛乳推奨と児童憲章
- お腹の中で日々日々大きくなる子どもの命とテレビの画面の事実とで、考えざるえなかった
- 水俣病裁判、四日市ぜんそく、大気汚染、母乳からの農薬、食品添加物等、初めての命を前に、戸惑い悩み、不安でこわかった頃、一人で見ていると心配なことだらけ!
- 未来の宝物であり社会的存在である子どもが空気が汚染されて呼吸できなくなるのは何なんだ!?
- 日常生活に暮らしの赤信号がいっぱいある!子の母として、命を粗末にする社会的な疑問を追求して学んでいかなければ!
- 次から次へと悲しくなる話題ばかり、でも産むからには、今よりも生きやすい、すばらしい社会の未来をつくることを決意
- 安心安全のための「これはダメ?これはいいかな?」っと気が抜けないような生活は疲れてしまう
- 未来に自信を持った生き方と想いが固まった!
- 何かあっても原点に帰れる、ブレない想い
- 完全無農薬な自給自足で農婦になりたい
- 孫たちに残してあげたい大地がある!健康な大地ときれいな水とお日様さえあれば縄文時代からの微生物がいる!
- 北海道拓殖銀行・山一証券の同時倒産のショックと銀行が潰れる時代が嬉しかった!お金の時代が終わった!
- 大自然が一番の命
- 宅地でもダイヤモンドでもない次世代に残す財産
- 縄文人が残してくれた持続可能性の未来
- 歴史の古い人間が住み続けたところが我がふるさと
- 20年前、農法の勉強をしている時に出会った赤塚植物園(三重県津市)、FFCテクノロジーの実践普及
- FFC(水溶性二量体鉄塩)農法完全無農薬農園「ひまわり」900坪
- 水が変わればすべてが変わる!?持続可能な循環型共生社会をめざして
- 環境・衣・食・住の安全・安心・蘇生への善循環は可能です!
- 水質改善・土壌改質活性培土
- 大自然を大事にして、小さくても少しでもいいからみんなで共有できる世界をつくる!
動画だけではお伝えしきれない!桜田節子さんのご紹介
- 青森環境問題を考える会 代表|「一人の健康から地球の未来まで」を合言葉に1994年、環境改善運動に取り組む市民グループ結成
- 畑仕事の合間にお母さまが語り続けてくれた大切にしている言葉「どんな時代にあっても農業は国民の命を守ってきた」
- 高校2年生、毎年の夏休み初日は、家族総出の「ジャガ芋掘り」農業を汚い、恥ずかしい職業と思い、しぶしぶ畑に出ていた17歳
- ゴロゴロとした命を握りしめた時、何か大切なことが「わかった!」と全身全霊で叫び、体の中にたまっていたモヤモヤが吐き出されたしまったと感じ、目覚めた夏によって、農業を積極的に誇りに思えるようになった
- 誇りを持ち、楽しそうに土と取り組んでいた、お母さまたちの生き方に改めて学び直したいと
思っていた願いを叶えている、その学びと実践に取り組んでいる
- 大手水産会社に勤めた後、食品生活アドバイザーとして活動する会社を設立
- 大切にしているテーマ|一人の健康から地球の未来まで
- 大切にしている言葉|身土不二(しんどふじ)|人間の体と土地とは一つのもので、地場のものを食べるの一番良いという考え
- 健康と環境アドバイザーとしても活動中
- 自分の足元から、講演会企画、映画上映、勉強会などを開催
- 社会人1日目からの職場の副流煙による化学物質過敏症&電磁波過敏症との闘病中、20年前に出会ったFFCパイロゲンで血管年齢38歳(70歳時点)まで回復!筋肉年齢向上!
- 健康立国、環境立国、御用達、ヨコ型社会そのものを仲間とともに愉しく真剣に実践活動中
- 昨年よりニホンミツバチ養蜂も始めた|テーマは、NO!モンサント!
- 今年は、素足で健康な大地を踏みしめる「アーシング」も始める
“プロが出来なかった産物に出会える喜びがやり甲斐です!”とお話ししてくださった桜田さんから皆さんにお届けしたいお写真 上記2枚とともに。
桜田さん、すばらしい機会をいただき、本当にありがとうございました!
参考
私たちの青森県
みなとオアシスあおもり
青森市文化観光交流施設 ねぶたの家 ワ・ラッセ
特別史跡 三内丸山遺跡
垂柳遺跡・田舎館村埋蔵文化財センター・田舎館村博物館
赤塚グループ