令和4年5月時事解説・時局分析|藤原直哉理事長(収録型)

藤原理事長による令和4年5月時事解説・時局分析の収録コンテンツ(音声・動画)・レジュメをお届けいたします。

今月の勉強会(第76回NSP時局ならびに日本再生戦略講演会)は、5月21日(土)13:30〜、会場(東京駅徒歩圏内)とオンライン(Zoom)でのハイブリット開催いたします。 ぜひお気軽にご参加くださいませ。

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(1)ロシアのウクライナ特別作戦はウクライナ側の消耗戦に
・ウクライナ側は外国人傭兵と外国からの支援が頼み
・ロシアの戦略爆撃でウクライナ側の補給と支援がどこまで続くか
・ウクライナ側は和平交渉を蹴った。あとは全面降伏しかない
・ロシアはウクライナとその共犯者に対する国際法廷の準備をしている
・NATOはロシアを他の戦線に引きずり込もうとしているがロシアは動かない
・カザフスタンで再度クーデターが起きるリスクを中国が指摘

(2)ロシアの非友好国は世界の4分の1にしか過ぎない
・非友好国はエネルギー、資源、食料の供給で追い詰められている
・ルーブルの金・ガス本位制でルーブルは強含み
・反対に全面的にドル頼みの円が下落し、日銀の円安政策に国内から激しい非難
・中東は完全に米国離れ。イスラエルは本当に居場所がなくなってくる
・EUとNATOの結束は既にボロボロに崩れつつある

(3)世界的バブル崩壊が大々的に進展
・欧米の利上げ、中国経済の没落、不況と物価高
・歴史的な金融・経済市場の大展開が進展している

(4)立て分け後の世の中をいつも視野に入れて戦略的な行動を
・この混乱は国内外の立て分け。何が残って育っていくかは明らか
・次の明るい時代を自ら建設するための戦略的行動を


「日本の村々に人たちが小さい小さいよろこびを追っかけて生きている ああ美しい夕方の家々の窓のあかりのようだ」昭和62年12月26日 椋鳩十

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\今後の活動日程/
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2022-05-04

藤原直哉


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