令和2年5月時事解説・時局分析|藤原直哉理事長(第52回NSP時局ならびに日本再生戦略講演会)

新型コロナウイルスの深刻化に伴い、皆さまの安心安全確保を最優先させていただくため、3・4月に引き続き今月も収録音声・動画(藤原理事長の時事解説・時局分析&会員さんからの事前質問・応答)をお届けいたします。

音声mp3はこちらからダウンロード


(1)日本のウイルス感染流行の広がり
・国内感染者は東京がダントツに多い。年代は20代から50代が多い。新規死者は増加中
・完全に後手に回った日本政府の対策
・この冬からの2回目の感染流行がどうなるか

(2)史上空前の規模でのバブル崩壊と生活・産業・経済恐慌
・資産バブル崩壊の前に損益計算書の世界が止まってしまった
・全世界で今後生活困窮者が大量発生へ
・時はカネなりの金融経済システムは持続不可能
・先進国中央銀行の人工心肺がいつまでもつか
・最後はドルの金融システム崩壊と国民国家崩壊で幕ではないか
・ハイパーインフレの国とハイパーデフレの国

(3)避難・救助から復旧へ、復旧から復興へ
・いつ最終的に避難が終わるか、避難が終わった時に何割復旧するか
・天文学的金額の損失をだれが払うか
・グローバル経済の解体、大国の解体、大都市の解体、大企業の解体

(4)復興はコロナ・ニューディール
・アナログとデジタルの役割分担と再統合
・時代はSLOC=Small、Local、Open、Connected
・コロナ復興たまり場が必要


訂正
開始2分少し経ったところ
誤)神戸市立大学
正)神戸市立医療センター中央市民病院
神戸・中央市民病院の外来患者、3%に新型コロナの抗体 市内4万人感染の試算(神戸新聞NEXT20200502)

参考
新型コロナウイルス 国内感染の状況(東洋経済ONLINE)

Genomic epidemiology of hCoV-19(GISAID)

Spanish flu(Google)

Crude oil(Trading Economics)

Gold (Trading Economics)

Factors Affecting Reserve Balances: Total Assets: (Less Eliminations From Consolidation): Wednesday Level (FRED Economic Research)

Corporate Bonds: ICE BofA BB US High Yield Index Option-Adjusted Spread (FRED Economic Research)

Interest Rate Spreads: Moody’s Seasoned Baa Corporate Bond Yield Relative to Yield on 10-Year Treasury Constant Maturity(FRED Economic Research)

MBA: Share of Mortgage Loans in Forbearance Increases to 7.54%(Mortgage Bankers Association)


ご質問をお寄せくださった会員の皆さま、ありがとうございました!

質問

  1. 北半球に2波が一斉に来たとき、医療も経済も今よりも混乱することが考えられるとすれば、食糧難になりませんか?食糧の為の運送などもっと厳しくなるのですか?今のうちから2波に向けて備蓄して各々がしておくと、2波のときスーパーで買えないと言う人を減らせることにもつながりますか?

  2. 世界の人々は、コロナに直面し、それゆえに、「生命/生存」に向き合う共通な体験を、同時にしております。「コロナをきっかけに、世界中の人々が協力して手を繋ぎ合えたり、共に大事なものの価値感が本質に向かうことで、人類は、より進化した高い意識世界に入って行く可能性もあるのでは?」と思います。如何でしょう。

  3. コロナの件で、3.11を思い出します。本当に大事なものって何なんだろう。すべての生命・・・。「お天道様、ありがとうございます。水さん、空気さん、地球さん、ありがとうございます。」生命と感謝・・・。人間の本質復活とは、「生命を通して光を観れる」ということでもあるのかなぁ と思いました。如何でしょう。

  4. 金正恩の死亡説が流れましたが、今後の東アジアの展開はどのようになるのでしょうか?また日本は今後どのようになって、我々はそれにどのように対処すれば良いのでしょうか?現在一部上場企業に勤めていますが、数年後にどの程度の企業が存続し、どういうセクターの企業が有望だとお考えでしょうか?

  5. いきなり業務停止や失業などが世界で発生中。脆かった世界・・。「以前の世界に戻ると考える人」と「戻らない、次に進もうという人」で、この時期の過ごし方が異なると思います。分岐点タイミングと観て「次に進もう」の人にとり、先日のお話「情報発信を自分から、SNS活用」のような、何か大事な実践ポイントがあれば、お伝えくださいませ。

  6. <ベトナム進出している日本製造業(中小企業)> 日本の製造業の一部は、ベトナムに自社工場を作り、製造拠点としています。コロナで世界が変わった今、彼らを待つ、この先の道は、どのようになるのでしょう? 例えば、①ベトナム進出は、繁栄のまま ②ベトナム工場は閉鎖し、日本に工場集約するようになる ③2股で行くなら共倒れ

  7. 今の状況で、「赤字の中小企業は、いつもの延長で、銀行に融資申請して、今期から来期へと乗り切ってゆく」ことが、今回も成立するのでしょうか? もはや、いつものパターンが通じず、「今回の流れは、こうなる」ということがあるのでしょうか?

  8. 飲食店など給与、家賃等支払いが困難で固定費に対し、テイクアウトで対応してますが給付金条件売上の半額以下では申請出来ません!!借入金では返済の予定がつきません!中小企業は潰れても仕方がないのでしょうか?

  9. ポストコロナについて、計画から行動に重点が移ると思われますがいかがでしょうか?失敗を恐れず。ブレーンストーミングの流儀など活用されても良いかも?

  10. 不正選挙疑惑について度々耳にします。真実はわかりませんが、疑わしい事例が多々あります。疑惑がある以上不正が限りなくできないシステム作りを考える必要があると思います。ブロックチェーンやスマホ選挙のシステムを使うことで防ぐことはできますか?

  11. 公務員はすべて国民全体の奉仕者であって一部の奉仕者ではない(日本国憲法15条2項)しかし、一部の大企業や権力者の奉仕者としか思えません。裁判も権力者に有利な判決が目立ちます。金で魂を売る人間ほど出世する、おかしな構造は今後変わるでしょうか?

  12. 新型コロナウイルス感染症緊急経済対策がようやく決まりましたが、与野党からは二次補正の必要性が指摘されており、日銀も追加緩和し国債購入上限を撤廃することになりました。社会安定化のために、思い切った支給や貸付を行い、この機会に将来への備え(法/体制整備)/産業構造転換等を行えば良いと思うのですが、どう思われますか?

  13. そもそも地球は水と微生物の星で、人間はそこに少しばかりお邪魔しているようなマイナーな存在です。それでも、科学(医学、社会)は病原性のウイルスや細菌と戦う姿勢を固持していますが、いくら頑張っても勝ち目はないと思えます。この先、科学思想に偏在するこういった愚かさは人類レベルの危機を招くように感じていますが如何でしょうか?

  14. 少なくとも数千年の古より病原性のウイルスや細菌による過酷なパンデミックを幾度も経験し、その渦中あるいは終息後に、防疫の知見や方法以外に人間性や人間力が向上した事例はあるでしょうか?

  15. 今回のコロナ騒動は、いつも動きの遅い日本政府が早い段階で中国にチャーター機を4回以上飛ばして邦人を帰国させるなど、SARS騒動の時と比べても明らかに動きが違うと睨んでおり、政府だけが知り得る何らかの秘密(ウイルス兵器の拡散?)がありそうですが、どのようにお考えでしょうか。

  16. 金正恩脳死状態説、状況下国家の行方は?日本でも時代を見据えた未来づくりは草の根からのパワーのほかにないものでしようか?独裁者は避けたいです。

  17. 某自動車会社の2019年度決算が大赤字となり、原因をコロナ騒動に転嫁する事は目に見えていますが、第一四半期営業利益が16億円とその時点で軽く1000億円以上の利益を飛ばしていましたので経営が迷走しているのは明白です。犯罪に加担した外人役員も居座り続けていますし、この組織の行く末について客観的にどのように思われますか。

  18. コロナショックドクトリンによりナチス全体主義の政策にならない為気を付ける事?目的は善なりしか、方法はいかようにも善なりしか?戦術は戦略に従っているか。家賃補助金は何故無視された?良知あるリーダーシップ持つ人々はいま何処に?

  19. 昨年夏にもありましたが、最近も米軍筋の情報としてUFOに関する報道がNHKでありました。情報開示の時代がようやくやって来たのだなとほくそ笑んでおりますが、911の話も含めどのぐらいの時期にどのような順番で情報開示され、人々にどのような影響を及ぼすとお考えでしょうか。

  20. コロナショックで経済がズタズタになると云われています。サプライチェーンが崩壊するためデフレ下のハイパーインフレが来るのでしょうか?スタグフレーションの形は今までにない姿になるのでしょうか?

◆認定NPO法人日本再生プログラム推進フォーラム(NSP)は、NSP会員の皆さまからいただきました年会費・ご寄附を原資にアーカイブづくりをしています。ありがとうございます。


\第17期(2019年10月~2020年9月)開催日程/
今後の開催日程・各月の詳細も随時更新中です。

6月以降も今後の感染状況などを鑑みながら、収録もしくは会場開催の判断をさせていただきます。

2020-05-06

藤原直哉


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