NSP会員さん、こんにちは(2)増山晃一さん|注文焙煎の店、喫茶Mon店主|埼玉県川越市

私たちNSPは、ヨコのつながりを大切に全国各地にいらっしゃる会員さんと一緒に活動をしています。

NSPでは、事務局や理事長・理事・監事が、実際に会員さんに会いに行き、お話を伺っていきます。
会員さんの多種多様な暮らし方、生き方をご紹介していきます。

前回の会員さんこんにちは(1)向山邦史さんに続き、今回は、注文焙煎の店、喫茶Mon の店主、増山晃一さんに事務局の樋口がお話を伺ってきました。(01:24:47)

スピンアウト研究会メンバーであり、 埼玉県川越市で半農半Xを実践していらっしゃいます。
観光客が増えてる川越市で、生活の珈琲として地元のお客さん(半径30分以内)を
メインターゲットとしています。

2016年テーマ「ちょっと幸せになれる、そして元気になれるひと時」をご提供する
2017年テーマ「珈琲を通じてお客さんを笑顔にする」(予定)

<動画前半>
増山晃一さんのMon流「小さなカフェ兼珈琲豆屋」の開き方セミナー模様
(主催:NPO法人カワゴエ・マス・メディアさん
*セミナーの部分抜粋音声です。

第1部:喫茶Monの紹介&考え方を変えると無理をしないで生きていける
・以前は、家でも電球交換くらいで釘打ち全くしなかった
・必要だったら「お金払えばいいじゃないか」の生き方
・虫嫌いが、仲間たちと野菜作りを始めた
・サラリーマンからものづくりの憧れ
・理想とした職人の世界とのギャップ
・記録的な大雪の日でのオープン、2週間連続の雪かきで唯一恵まれたこと
・お客さんを健康にしようと思ってとった行動とは
・外には貼らないジュース100円を販売始めた理由とは
・20坪の畑を借りて作れる野菜の種類と量は
・野菜高騰でも豊かに生きられる今

第2部:お店を運営するにあたって心掛けていること
・自分のライフスタイルを売ろう
(自分は自由に生きる、半農半Xで野菜を作って生きていく)
・生活の珈琲、毎日飲んでも負担にならない珈琲
・自分のお店から、みんなのお店になった
・地鎮祭前の不思議なこと
・店の隣の土地はいずれはお稲荷さんにお返しする
・いつもお店を想い出してもらえる
・お金では買えないもの
・農耕型接客

第3部:SWOT分析
・常連さんとのやりとり
・気がついたら道が出来ていた

<動画後半>
・スピンアウト研究会 仲間の大切さと覚悟
・小さく始めて、長く続けていると見えてくること
・お客さんから気づかされることの数々を紹介

2013年7月の店舗取得、記録的な大雪、2014年2月16日オープン
生活の珈琲をイメージ、地域交流の場としての
注文焙煎の店、喫茶Mon(埼玉県川越市仲町・8坪)

ブログ小江戸川越 『喫茶店開業奮闘記・半農半Xを目指して!』

増山さん、貴重なお時間をいただきありがとうございました!


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