令和4年4月時事解説・時局分析｜藤原直哉理事長（収録型）

藤原理事長による令和4年4月時事解説・時局分析の収録コンテンツ（音声・動画）・レジュメ・参考URLをお届けいたします。

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（１）ロシアのウクライナ特別作戦は第1段階が終了
・実質的にロシアの勝ち。ウクライナの負け方が焦点
・NATOは四分五裂になり、米国の権威は失墜
・各国はさまざまな思惑でロシアに擦り寄り
・これからロシアは何をするのか
・日本の主要メディアはCIAの欺瞞情報であふれかえり、前代未聞の事態
・旧大日本帝国の日韓台はこれからどうするのか

（２）金融・経済はロシアのペースで事態が動いている
・敵と味方を分けるロシアと、擦り寄る世界各国
・脱・米ドルと、巨大な投資の司令塔がないヨコ型の金融・経済運営
・未来を壊され、手元に巨額の損失を負わされた国際金融市場は混乱するばかり
・世界の中央銀行は積極的な利上げを継続。日銀もいつまで現状維持できるか

（３）腰が抜けて目を回すばかりの日本政府と日本の財界
・現代のオランダ風説書＝CIAの欺瞞情報以外に世界を知る手段を持っていない
・平成の30年間の鎖国ですっかり腰が抜けて立ち上がれなくなった
・米国の属国の終わりと非武装中立の原点に戻るしか道がない
・岸田内閣は引き続き戦略的オロオロで支持率安定。しかし保守陣営は分裂拡大

（４）混乱、破壊、財産消尽の結果、世は精神で立て直すことしかできなくなる
・自分が持つ価値観でこの先の進路と結果が大きく異なってくる

参考
Which Nations are on Russia’s ‘Unfriendly’ List?（Strategic Culture Foundation 20220331）

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「日本の村々に人たちが小さい小さいよろこびを追っかけて生きている ああ美しい夕方の家々の窓のあかりのようだ」昭和62年12月26日　椋鳩十

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