NSP第15期総会イベント|公認たまり場活動報告発表
2017年(平成29年)10月14日(土)開催
第14期活動報告より(NSP活動記録冊子P24〜)
平成28年3月より、毎月巡ってくる新月の夜を中心に歓談、懇親、宿泊、翌日は地元の歴史や文化などを探索したり、その時期に合わせた農作業などのワークショップを中心に行動しています。
{LOHASを具体的にどう実現させてゆけるか}が、最大のテーマです。
劣化してゆくばかりの地球環境や、身近に様々ある大小の問題に対して、それぞれが感じていること、こうしたいと考えていることなどを言葉にして話すことで、その時ではなくてもいつのまにやら解決法が見つかったり、何となく話題になっていたことが実現性を帯びてきたりという、本来の緩やかな「たまり場」てきなことも散見されてきています。思ったことは実現するということだと考えております。
農業をすることにより生活の基本である食べることの自給自足をベースにしておりますので、多くの話題はここに集中しています。NSPでは健康がこれからのテーマになってゆきますが、その基本は安全、安心な食であり、健康な体をつくる食であると考えます。
無農薬、化学肥料を使わない農法が中心で、高嶋博士の複合発酵のEMBCも稼働をはじめていますので、農業環境、土壌環境の改善にも変化が現れれることを期待しています。
さらにはグローバル経済が崩壊した後の受け皿として、菜園付き週末別荘であるダーチャの考え方を何とか広めたい、具体例をこの1~2年でつくるつもりです。(28年中に2棟の10㎡の小屋がすでに完成しています)
今年からの新たな取り組みとして、小学生の子供たちが、自分たちで考えて行動してゆく「子供田んぼ」「子供畑」をスタートさせました。子どもたちが自ら発案、決定、行動に移してゆくもので、大人は静かに見守りながら、失敗も、成功も本人たちがつくってゆくものです。将来に向かっての一つの布石と思っています。
新月の五風十雨|公認たまり場第7号の詳細はこちらからご覧ください。
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